POWER BRAKE FLUID
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劣化状況を確認しやすい、無色透明タイプ
日本工業規格(JIS)、米国運輸省規格(FMVSS)で要求される沸点を上回りながら、ABS作動性、リニアなペダルタッチに要求される動粘度性能もクリア。
DOT3とDOT4のラインアップで、一般整備用としても純正同等にご使用頂けます。
日本工業規格(JIS)、米国運輸省規格(FMBSS)適合
ブレーキフルードは、命を守る大事な”重要保安部品”。JIS、FMVSS規格をクリアし、安全、安心にご使用頂けます。
・高沸点=ペーパーロック防止
・ゴム、金属を侵さない=ブレーキ機構に影響を及ぼさない。
・適度な粘度と潤滑性=ブレーキ機構をスムーズに作動させる。
・適度なゴム膨潤性=ゴムカップのシール性確保。
無色透明で、劣化状態がわかりやすい!
新品時は、限りなく無色透明に近い琥珀色で、劣化が進むにつれて徐々に茶褐色に変化します。一目で劣化状態、交換済み、未交換の見分けがつく為、多くの一般整備工場様にもご愛用頂いています。
【DOT4】POWER BRAKE FLUID 4.2
DOT4規格をクリアしながら、ドライ沸点はDOT5規格をも上回ります。
※JIS規格沸点
ドライ沸点(平行還流沸点):DOT4 230℃~ DOT3 205℃~
ウェット沸点:DOT4 155℃~ DOT3 140℃~
ドライ 沸点 | ウェット 沸点 | 内容量 | 品番 | 定価 (税込) | JAN CD 4996327 |
---|---|---|---|---|---|
268℃ | 168℃ | 1L | RGP-4210 | 3,080円 | 021728 |
18L | RGP-4218 | OPEN | 021872 |
【DOT3】SR BRAKE FLUID
ドライ 沸点 | ウェット 沸点 | 内容量 | 品番 | 定価 (税込) | JAN CD 4996327 |
---|---|---|---|---|---|
256℃ | 150℃ | 1L | SRB-301 | OPEN | 102946 |
★ドライ沸点、ウェット沸点とは
ブレーキフルードには吸湿作用があり、水分が増えるほど沸点が低下する性質があります。水分混入率が0.1%以下が”ドライ沸点”、3.5%以上が”ウェット沸点”。沸点が下がると、坂道等で、ハードなブレーキングで温度が上昇した際に、ブレーキフルードが沸騰してしまい、その気泡によりブレーキが効かなくなる”べーパーロック”現象が発生するリスクが高まりますので、定期的な交換をお勧めします。
※保管中も水分が製品に含まないように必ず密封保管してください。
純正は、全てDOT3?
乗用車で使用されている規格は、DOT3が主流ですが、ホンダ、ミツビシ、スズキ車では、DOT4を多く採用しています。取扱説明書やリザーバータンク部分を確認の上、指定規格品をご使用ください。